「うなじ」「えりあし」の形をデザインするpart2
今日は「うなじ」と「えりあし」(衿あし、襟足)についてと、衿あしのシェービングについてお伝えします!
こんにちは。
敏感肌シェービング理容師の黒川結子です。
前回は「うなじ」のうぶ毛とシェービングについてお伝えしましたよ。
「うなじのシェービング」と「えりあしのシェービング」って違うの?
女性のシェービングで衿まわりのシェービングは、うなじのシェービングや、えりあしのシェービングといった呼び方があり、違うものかな?と思うことありませんか?
後ろから見える首のことを⇒「うなじ」と呼び
後髪の生え際のことを⇒「えりあし」と呼ぶ
理容学校の教科書(理容理論)では、(右側/左側)頸部-けいぶ-後頭部と表記され、総称して「えり足」となっています。
また、襟剃り–えりそり-と呼んだりもしています。
理容室では、いずれも同じ部位のシェービングとして受け取ることがほとんどだと思いますので、「うなじ」でも「えりあし」「えりそり」でも、好きなように言ってもらってOKです。
とはいえ、言葉や文字で伝えるときに非常に分かりにくいと思うので、画像で分かりやすく示してみました。
そして花結のブログ記事および、メニューの表記は「うなじ」と「えりあし」として区分して、総称を「えりそり」とお伝えしていこうかな。